コンサイス日本地名事典
1. ご利用にあたって
1. 本サービスには『コンサイス日本地名事典 第4版』を収録しています。
2. 2. 本データ(凡例含む)は、1998年刊行の第4版にしたがっていますが、一部、内容を更新している場合があります。
3. 図版、付録などは収録されていません。また、書籍と一部違うところがございます。
4. 詳細は、以降の凡例をお読みください。
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2. 見出し語
1. 「コンサイス日本地名事典」にいう「地名」とは、日本国内の土地および地点の名称をさし、国土周辺のおもな海域・海底地形を含む。南千島・歯舞・色丹の諸島や竹島・尖閣諸島も日本固有の領土として掲載した。
寺社などの建造物は原則として項目としないが、鉄道・有料道路・街道・トンネル・橋などの主要なものは地名に準じた。
2. 見出し語は、「かな見出し」と「漢字見出し」を併用した。ただし、通常、ひらがな書き、またはカタカナ書きで全部(または一部)が表記される地名は、ひらがな(またはカタカナ)見出しのみとするか、ひらがな(カタカナ)部分も含めた形で示してある。
例:あいおい-ちょう 相生町
アイカップ-みさき アイカップ岬
アトサヌプリ
3. かな見出しが行政上の区画名(行政地名)である場合は、自治省行政局振興課編集「全国市町村要覧」(第一法規出版発行)、同課監修「国土行政区画総覧」(国土地理協会発行)に従った。行政地名以外は慣用度の高い読み方を主とし、別読みがある場合にはカラ項目の形でできる限りとりあげた。
なお、青木村・赤井川のように、固有名詞+普通名詞でなりたっていることが明瞭な場合は、普通名詞部分をハイフン「-」でつなぎ、あおき-むら・あかい-がわとした。ただし、以下の場合は見出しに普通名詞部分が含まれていてもハイフンで切っていない。
1)見出し全体として一語性の強い場合。
2)東・西・南・北などの位置や新・古などの成立順序を示す語を冠する場合。
3)つなぎ語の「ノ(の)」「ツ(つ)」「ケ」「ガ(が)」をもつ場合。
4. 漢字見出しが行政地名である場合は、かな見出しの表記の場合と同じ資料に従った。行政地名以外は慣用の程度の高い綴りを原則として1種類採用した。ただし別綴りが同程度に使用されている場合は、とくにその綴りを併記してある。
例:いぶすき 指宿・揖宿
5. 見出しが自然地名である場合は、国土地理院・海上保安庁水路部の地名表記の統一に関する「標準地名集(自然地名)」を参考にした。同地名集に掲載されている地名が見出しとなる場合は漢字見出しの右に†をつけてある。
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3. 見出し語の配列
1. ひらがな(またはカタカナ)見出しを五十音順に配列してある。ただし、長音「ー」を含む場合は、長音がない場合と同様に扱い、長音を含まない同形の見出しのあとに配列した。
2. 清音・濁音・半濁音の順に配列した。
3. ひらがな見出し・カタカナ見出しが同形の場合は、ひらがな・カタカナの順に配列した。
4. ひらがな見出し(またはカタカナ見出し)が同形で並ぶ場合は、ひらがな(カタカナ)見出しの右肩に123の番号をつけて整理した。その番号順は以下の基準による。
1)漢字見出しが異なる場合は画数順による。
2)漢字見出しが同画の場合は、その見出し地名の位置による。
・所属する都道府県が異なる場合は、自治省が定める都道府県コードの順による。
・同一都道府県内に属する場合は、位置が北にあるほうが先に、また西にあるほうをあとに配列した。
5. 他に説明のある同義語、または関連語の見出しがある場合はカラ項目とし、同義語は=、類似・関連語は→で本項目見出しに導いた。
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4. 本文
1. 各項目の解説は原則として前・後2段で構成している。
前段では、必ず位置・性格で書き出し、必要に応じて面積・人口などのデータ類、異なった読み方・綴り方、交通手段などを示した。
後段では、地名のなりたち、歴史と現状などを文学・民俗・伝説の他のエピソードを織りまぜて解説した。
項目が行政地名である場合には、必ず後段の最初にその沿革を特記した。
2. 位置については、項目となった地名が所属する都道府県市郡区町村名を明記し、必要に応じて字名まで併記した。なお項目が12大都市域に属する地名である場合は、県名を略してある。
3. 見出し語と異なる呼称、表記(原地語・外国語など)があって、時代・場所・機関などで読み方・綴り方が異なる場合は、できる限り【 】の中にその別を示した。
例:【別称】【旧称】【通称】【古綴】など。
なお、別称が機関・法律上の呼称である場合は典拠となる機関・法律名を( )内に示した。
教科書研究センター「地名表記の手引き」による場合………(教育)
海上保安庁水路部 〃 …………(海図)
建設省国土地理院 〃 …………(地図)
自治省 〃 …………(自治)
河川法 〃 …………(河川法)
離島振興法 〃 …………(離島法)
ただし、異なる呼称が地理院・水路部協議の「標準地名」による場合は【標準】、鉄道の駅名である場合は【駅名】として続く( )内に所属線名を表示した。また駅名の読みが異なるときは【駅名】訓:とした。
例:つちだる 土樽 ……【駅名】訓:つちたる(上越線)…
4. 面積は[面積]と示し、都道府県市区町村の場合は建設省国土地理院全国都道府県市区町村別面積調」による1996(平8)年10月1日現在のデータに基づいた。
なお、境界未定箇所については、「全国市町村要覧」の面積によった。また、島しょについては、平成9年版「離島統計年報」(1996)に基づいた。
5. 人口は[人口]と示し、1997(平9)年3月31日の住民基本台帳のデータに基づいた。なお、離島については4. の面積と同じ資料によった。
6. 交通手段は[交通]と示し、見出し地名へ到達する交通機関と、その所要時間を記載した。所要時間については、1時間30分を1.30と略記した。すでに【駅名】として記載のある場合は省略した。
7. その他の数値は下記の記号で書き出した。
山・峠などの標高、海抜高度………[高][高さ]
湖などの深さ………[深さ]
湖などの周囲………[周囲]
河川・道路などの長さ………[長][長さ]
河川・道路などの幅員………[幅]
8. 年号は西暦を示し、初出に限り( )内に日本年号を併記した。
なお、4桁の西暦年号で同一世紀の年代が続く場合は、後続する年代の初めの2桁を省略し、略記号「'」をつけた。また、明治・大正・昭和・平成については、明・大・昭・平と略記し、世紀はCで表示した。
例:1865(慶応1)……、1900(明33)……、'69(昭49)……
9. 本文の表記はできる限り平易であるように心がけた。現代かなづかい表記を原則とした。ただし、「 」内に掲げた文学作品などからの引用文は歴史かなづかいを含む原文の表記に従った。
10.文中の動植物名・鉱物名、外国地名・外国人名、外国語・外来語などはカタカナで表記した。ただし、記念物指定などを受けた動植物名・鉱物名は、原則として指定された表記に従った。
11.文中の難読漢字には、つとめて読みがなをつけた。
例:燧(ひうち)灘
12.見出し地名が国土地理院発行の地図や海上保安庁水路部発行の海図からも検索できるように配慮した。文末に[地図]の書き出し、「 」に5万分の1地形図名を、続けて20万分の1地勢図名とその番号を記載した。なお都道府県郡区、国立・国定公園、県立自然公園のように広域にわたる場合、道路・街道・河川のように長大な場合、旧国・旧郡のように実在しない場合は省略した。また、親見出し・子見出し語群中でのくりかえしを避け、同上と省略した場合もある。
水産活動の対象となる浅堆などの項目の文末には、[海図]の記号で書き出し、海図番号を記載した。
13.文化財保護法による特別史跡名勝天然記念物、史跡名勝天然記念物は、<<史跡>>、<<名称>>、<<天記>>などと略記した。
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5. 著作権
コンサイス日本地名事典 第4版
監修 谷岡武雄・山口恵一郎
編者 三省堂編修所
(C)1998-2008
発行者 株式会社 三省堂
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