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八百長|
焼きを入れる|
やたら|
やにわに|
油断|
用心棒|
横やり|
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| 八百長(や‐お‐ちょう) |
試合で対決する双方が、どちらかが負ける約束を示し合せて、うわべだけの勝負を争うこと。転じて、一般に馴(な)れ合いでことを運ぶこと。明治の初め八百屋の長兵衛・通称八百長が、相撲(すもう)の年寄りと碁敵(ご‐がたき)になった。実力は長兵衛の方が一枚上であったが、なぜか長兵衛はいつも相手に花をもたせ、常に勝ち負けが一勝一敗になるように調整していたという。そこで馴れ合い勝負を「八百長」というようになった。
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焼きを入れる |
強くこらしめて反省させること。また、リンチを加えること。鍛冶(か‐じ)の用語から来たことば。丈夫な刀を作るのに、刃を真っ赤に焼いて水に入れ、冷やして堅くしたことから。
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やたら |
みだり、むやみ、すなわち物事に根拠や秩序、節度のないありさま。「矢鱈」と書くがこれは当て字。語源は宮中で行われる雅楽との説がある。二拍子と三拍子があわさって五拍子になる変形の拍子がある。この拍子を「やたら拍子」というが、なにせ変形な拍子なのでむろん演奏しづらく、テンポが乱れることもしばしば。そこから乱れるさまを「やたら」という言い回しが起こった。また、八つ当たりの類語であるとする説や、谷から薪(まき)を切って流すことをいうヤタラから来たとする説など、さまざまな説がある。
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やにわに |
その場で・たちどころに、次の行動に移る。なにかしたとたん・いきなり思いがけない行動にでるさまをいう。漢字で書くと「矢庭に」。すなわち矢を射ているその場で、の意という。しかし「矢庭」は後の当て字だとする説もある。それによると「やにわに」は「いやにわかに」、つまり急に変化が現れるさまをいう「にわかに」を強めたことばが詰ってできたものという。
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油断(ゆ‐だん) |
気をゆるして、必要な注意を怠ること。仏教から来たことばで、出典は『涅槃経(ね‐はん‐ぎょう)』。油のいっぱい入った鉢を持たされた臣下が、王に、油一滴でもこぼしたら首を断つと命じられた。傍らには刀を構えた別の臣下が控えている。鉢を持たされた男は、必死の思いで油を一滴もこぼさずに歩いたという。
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用心棒(よう‐じん‐ぼう) |
万一の場合に備えて雇っておく、腕の立つ浪人や武芸者をいう。江戸時代の家屋には鍵(かぎ)がなかったため、住人は用心のために夜戸が開かないように内側からつっかい棒をかませた。それを心張り棒といったが、用心棒ともいった。また、盗っ人などに備えて武器として用意しておいた棒もいう。
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横やり |
他人の話や仕事に脇から口を出すことをいう。「やり」は「槍」で、両軍が入り乱れて戦っているときに、別の一隊が側面から槍で突くことから出たことば。
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