三省堂 故事ことわざ・慣用句辞典
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2. 見出し
日常の言語生活で使用度数が高いと考えられる故事・成語・ことわざ・格言を約2、500項目、慣用句を約4、500項目選び出した。漢字仮名まじりの形で、五十音順に並ぶ。
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3. 意味・説明
一読して意味・用法が理解できるように、できるだけ平易明快な説明を施した。その際、類義的な他の句との意味・用法の差異が示せるように心掛けた。また、句の由来や原義などで特に意味の理解に役立つと思われるものを[注記]として示した。
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4. 用例・用法
語釈の後に「 」に入れて用例を付し、意味・用法がよりいっそう的確に把握できるようにした。使用場面の違いなどに応じて、いくつかの意味・説明が併記されている場合も、用例はより一般的なものを一例あげるにとどめた。他は類推していただきたい。また、故事・成語で決まった言いまわしのあるものは[用法]として示した。これは慣用句の項目と重なるものもある。
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5. 原文
故事・成語は中国の古典に基づくものが多いので、特に出典を明記し、[原文]として書き下し文を掲げ、さらに平易な解釈を添えた。また、英語のことわざが典拠となっているものは、[原文]として、英語を示した。
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6. 類句
見出しの句とほぼ同義に用いられる句を、用例の後に[類句]として示した。[類句]として取り上げた句の大部分は、意味・用法を見出しのそれに準じてとらえてよいので、一部は独立の見出しとして立てたが、説明や用例を付けることはしなかった。
なお、助詞の小さな異同や本来の句の省略などによって生じた、見出しの句との小さなずれは、語釈末のその形を示し、[類句]としては取り上げなかった。
例 命拾いをする…… 「命を拾う」とも。
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7. 自動詞形・他動詞形
慣用句は、見出しの句に対する自動詞形または他動詞形を、それぞれ用例の後に[自動詞][他動詞]として示した
例 証を立てる…… [自動詞]証が立つ
足が出る……… [他動詞]足を出す
ただし、「愛想が尽きる」と「愛想を尽かす」のようなものは、形式的には一見、自・他の対応関係にあるとみられるが、「彼には私もほとほと愛想が尽きた」「彼には私もほとほと愛想を尽かした」のように、用法の上ではいわゆる自・他の関係が認められないので、これらの類は単に[類句]として扱った。
例 生地が出る…… [類句]生地を出す
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8. 反意の句
見出しの句に対する反意の句は、[反対]として用例の後に付した。
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9. 他の見出しへの参照
⇒によって参照すべき他の見出しを示した。
1 見出しに続けて付した⇒ 見出し句の解説が、その類句や関連語句と重複する場合は解説を省略し、→の下の句を参照させた。
例 泡を吹かせる ⇒一泡吹かせる
人生七十古来稀なり…… ⇒古稀
2 項目の末尾に付した⇒ 意味や句の由来に何らかの深い関係があり、相互に参照することが句の理解を深めるのに役立つものに付した。
例 十指の指す所…… ⇒十目の見る所
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10. 用字
原則として常用漢字・現代かなづかいを用いたが、常用漢字外であっても、伝統的な表記として一般的なものは広く用いた。ただし、それらには振り仮名を付して読みの便を図った。
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11. 著作権
三省堂 故事ことわざ・慣用句辞典
編者 三省堂編修所
(C)1999-2008
発行者 株式会社 三省堂
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